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Taste the city , taste the nature.
札幌の街を味わうことは、北海道をも味わうこと
ゆっくりずむ北海道

THE CROSS STORY  ~出会い~

想いを叶え続けていく人たちと、そこにつながる“もの”や“こと”から生まれる、新しい体験との出会いを。

人と地域が物語る、心を動かされるたくさんの体験を。

クロスホテル札幌で。

 

 

知る人ぞ知る名店や、その地ならではの料理や酒を地元通のガイドと楽しむ。そんな“フードツアー”なるものが、世界各国で人気を集めているという。

プライベート感のある特別な体験ができる上、訪れた街との距離がぐっと近づくことが大きな魅力だ。

クロスホテル札幌でも、徒歩圏内のスタッフおすすめの店を紹介しているが、今シーズンからは“味わう”ことに特化したスペシャルなツアーが登場する。

ナビゲーターは、海外経験が豊富で各地でフードツアーの体験歴もある、宮川幸史氏率いるゆっくりずむ北海道だ。

 

 

札幌にこそ、フードツアーがあれば

 

 

「たとえばアジアなら屋台を回って地元の味を食べる、といったようなフードツアーは海外ではポピュラーで、私自身何度も参加したことがあります。札幌には、街の観光スポットなどを紹介するツアーは多いんですが、こうした食に特化したツアーが無いと以前から思っていました。道内中から集まるおいしいものがいろいろあるし、国内外でしっかり修業をして腕を磨いて店を出している料理人も多く、行くべき店がたくさんあるのに勿体ないなと。どこに旅をしても、現地に友人がいて、その友人の行きつけの店に行くのは楽しみですよね、そんな感覚がフードツアーの魅力です。東京や大阪ではこうした動きが少しずつ出てきていますが、高級寿司店を回ったり、たこ焼きを食べたりと主に海外からの旅行者向けになっているのが現状です。それはそれで良いんですが、もっと国内の人たちにこそ、各地の地元を深く楽しむことを体験してもらいたいと思います」と話す、宮川氏。確かに、世界中で旅を取り巻く環境が変化し、国内旅行においては新たなスタイルや楽しみ方の提案が求められる昨今のマーケットニーズにもマッチする。

石川県金沢市で生まれ、海外での生活が長かった氏によると、札幌の街は至極魅力的だと言う。「昼間は屋外で思う存分自然の中で遊べて、夜は街で遊ぶことができる。自然に恵まれていながら大都市という札幌は、とても面白い街です。あまり良いことではないけれど、人口が200万人に届きそうな大都市にヒグマが出るなんて、世界中で札幌だけだと思います。そのくらい自然と近いんですよね」

 

自然とふれ合う喜びの通訳者として

 

一番長く住んだアメリカでお世話になった方が、奇しくも札幌出身だったと宮川氏。日本に帰っても自然と関わる仕事ができるのだろうかと悩んでいると、彼に私はもう札幌へ帰ることはないから代わりに札幌に住み、仕事をしてくれたら嬉しいと、札幌でなら自然と関わる仕事ができると言われたそう。そうして実際来道してみると、この地の自然環境は肌に合い、住み始めてからもう20年以上になると言う。氏にとって札幌は、故郷よりも住み心地が良いようだ。

仕事のフィールドである会員制のキャンプ場など近郊にある拠点や、その先に広がる個性あふれる北海道の自然について「行き慣れた森でも、毎日、その時々で様子は全然違います。ネイチャーガイドといっても、自然環境やそこにあるものを先生のように教えるのではなく、一緒に行った皆さんと一緒に見つけたものや目にした現象について、どうしてここにあるのか、なぜ?どうして?面白い!と、みんなで話し合って考える機会づくりをしています。自然が発しているメッセージを私たちが通訳してわかりやすくすることで、その素晴らしさに気づいてもらいたい、興味喚起や学びにつながるようになればと、役割はそこにあると考えて活動しています」と語る。

 

 

この地の食の背景に広がる豊かさを

 

 

ゆっくりずむ北海道が掲げるテーマは、食と自然だ。ネイチャーガイドとしてのスキルを磨き、活動してきた一方で、宮川氏はもともと興味があったという食への造詣が深い。チームのメンバーとなり、フードツアーのガイドを担う鈴木真実氏も、宮川氏とは食べることでつながったそう。食や飲食店などの情報に明るい鈴木氏も、まだ知らない店や料理人たちとのつながりなど、氏の情報量とネットワークに驚いたと話す。

「立ち上げからのメンバーにシェフがいて、自然体験を楽しんだ後、その場で地元食材を使った食事をするというツアーを行っていました。シェフと飲食店のオープンにも関わり、地元食材の仕入れを通して多くの生産者の方々とも知り合いました。そこから、その方々の野菜などを使っている飲食店とのつながりもでき、食のイベントや食材のPRの仕事にも関わり、北海道内の食のネットワークが広がっていきましたね」と宮川氏。生産者の畑や地域を巡り、その食材を使っている札幌の飲食店に行き、料理を楽しむというツアーを開催したり、野菜や牛乳といった身近な食を通して北海道の風土を感じてもらうプログラムも行ってきた。こうした体験ができるのも、自然と都市が近い札幌の街ならではだと嬉しそうに話す。

札幌で味わえるおいしい食の背景には、自然に恵まれ、実り豊かな北海道が広がっている。食から自然を知り、出会うことも出来るのだ。ただおいしいと食べるのではなく、どうしてそのおいしさが生まれ育まれているのかを知って、食べることをより楽しむ。自然を知り尽くし、食を愛するゆっくりずむ北海道がナビゲートするフードツアーは、ひと味もふた味も違うツアーになるだろう。札幌市民にとっても、きっと新たな発見があるはずだ。

”ゆっくりずむ北海道”の魅力はこちらから

“ゆっくりずむ北海道”WEBサイト

 

 

お申し込みは直接ゆっくりずむ北海道へメールでご連絡ください。

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